特許
J-GLOBAL ID:200903060038549683
廃液処理装置および廃液の油脂分凝集度検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140853
公開番号(公開出願番号):特開平5-329302
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 廃液中の油脂分の凝集状態を直接検出できる廃液処理装置および油脂分の凝集度検出方法を提供する。【構成】 本発明の装置は、廃液中に活性化粘土の投入と廃液のpH調整を行う凝集槽と凝集槽により凝集した油脂分をフィルタードラムにより除去するろ過機を有しており、前記凝集槽には廃液の導電率を検出するセンサを設けたことを特徴とする廃液処理装置である。また、本発明の方法は、廃液中の油脂分の凝集度を廃液の導電率で検出することを特徴とする廃液の油脂分凝集度検出方法である。本発明の装置において、導電率センサは廃液上に浮遊させた浮子に設置することが望ましい。
請求項(抜粋):
廃液中の油脂分の凝集を行う槽に、廃液の導電率を検出するセンサを設けたことを特徴とする廃液処理装置。
IPC (4件):
B01D 21/30
, B01D 36/00
, C02F 1/52
, G01N 27/06
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