特許
J-GLOBAL ID:200903060040161196

温水供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069807
公開番号(公開出願番号):特開2002-267259
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】太陽熱を利用して生成される湯の使用効率を高効率なものとすることができ、さらには、システム構成を安価で簡略なものとすることができる温水供給システムを提供する。【解決手段】太陽熱集熱器5を介して太陽熱により加熱される湯と、ボイラ等の加熱装置12により加熱された湯とを感熱式のミキシングバルブ3に供給して混合し、その混合湯と水とを感熱式のミキシングバルブ4に供給して混合し、あらかじめ定められた設定温度T0の湯を得る。ミキシングバルブ4はその出湯温度の設定値が設定温度T0に設定され、ミキシングバルブ3はその出湯温度の設定値が設定温度T0よりも僅かに高い温度T0+αに設定される。
請求項(抜粋):
太陽熱集熱器により加熱された湯を供給する第1給湯手段と、加熱装置の作動により所定温度に加熱された湯を供給する第2給湯手段とを具備し、両給湯手段の湯と水とを混合して、第1給湯手段又は第2給湯手段の少なくともいずれか一方よりも低い温度で定められた設定温度の湯を生成し、その設定温度の湯を出湯する温水供給システムにおいて、一対の入水口に供給される湯を混合して出湯すると共にその出湯温度を設定可能な第1及び第2混合器を具備し、前記第1混合器の一対の入水口にそれぞれ前記第1及び第2給湯手段の湯を供給するように該第1混合器を両給湯手段に接続すると共に、前記第2混合器の一対の入水口にそれぞれ前記第1混合器の出湯側と給水路とを接続し、該第2混合器の出湯温度の設定値を前記設定温度に略等しい温度に設定すると共に、前記第1混合器の出湯温度の設定値を該第2混合器の設定値以上で且つ該設定値の近傍の温度に設定するようにしたことを特徴とする温水供給システム。
IPC (2件):
F24H 1/00 621 ,  F24J 2/42
FI (2件):
F24H 1/00 621 D ,  F24J 2/42 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-081714
  • 特開昭60-026248

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