特許
J-GLOBAL ID:200903060042736390

播種装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-154631
公開番号(公開出願番号):特開平5-003706
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 耕耘しながら畝立て作業及び播種作業を順次折返して連続的に行う際に、前行程との境目に畝立て作業及び播種作業を行わない未作業部分が生じることを防ぎ、圃場の全面に亘って畝立て作業及び播種作業を連続的に、かつ、整然と行う。【構成】 耕耘機構部15の後方部に前後左右の垂直軸19,23を介して平行四辺形リンク機構29にて畝成形機構部17を左右方向に移動自在に連結する。平行四辺形リンク機構29の一方の対角位置における前後の連結軸80間にシリンダー装置30を連結する。シリンダー装置30にて平行四辺形リンク機構29を可変調節して耕耘機構部15に対して畝成形機構部17を、その真後ろ部または左右方向に移動して播種作業の進行状況に対応した位置に調節設定する。
請求項(抜粋):
ロータリ耕耘体を有する耕耘機構部と、この耕耘機構部の後方部に設けられ複数の播種溝及びこの各播種溝の両側部に排水溝をそれぞれ形成する畝成形体並びにこの畝成形体にて成形された各播種溝のそれぞれに播種する複数の播種口を有する畝成形機構部と、前記耕耘機構部に前記畝成形機構部を前後左右の垂直軸を介して左右方向に移動自在に連結した平行四辺形リンク機構と、この平行四辺形リンク機構の一方の対角位置における前後部間に連結され平行四辺形リンク機構を可変調節して前記耕耘機構部に対して前記畝成形機構部を左右方向に移動させるシリンダー装置と、を具備したことを特徴とする播種装置。
IPC (2件):
A01C 5/06 ,  A01C 7/08 310

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