特許
J-GLOBAL ID:200903060043702279

窓ガラス、特に自動車のフロントガラスの湿り度及び/又は汚染度を検出するためのセンサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-512522
公開番号(公開出願番号):特表平8-505101
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】窓ガラス、特に自動車のフロントガラスの湿り度及び/又は汚染度を検出するためのセンサ装置がここでは提案され、該センサ装置は、窓ガラス(10)の内側から窓ガラス(10)内へ放射ビームを放射する放射源(12)と、窓ガラス(10)の内表面(18)と外表面(17)との間で全反射によって多数回反射される放射ビームを検出する放射測定装置とを有している。加熱装置(33)が、センサ装置と窓ガラス(10)との間の少なくとも1つの接触面にか又は窓ガラス(10)内に配置されている。これによって、窓ガラス(10)の測定区間(19)は僅かな所要エネルギ量で所期のように加熱されるので、窓ガラスの内表面に生じた凝縮物によって測定が損なわれる虞れはなくなり、かつ窓ガラスの内側に反射鏡面を設ける必要もなくなる。
請求項(抜粋):
窓ガラスの内側から窓ガラス内へ放射ビームを放射する放射源と、窓ガラスの内表面と外表面との間で全反射によって反射される放射ビームを検出する放射測定装置と、加熱装置とを有する形式の、窓ガラス、特に自動車のフロントガラスの湿り度及び/又は汚染度を検出するためのセンサ装置において、加熱装置(33,35;37,41;27,38;39;40)が、センサ装置と窓ガラス(10)との間の少なくとも1つの接触面にか又は窓ガラス(10)内に配置されていることを特徴とする、窓ガラス、特に自動車のフロントガラスの湿り度及び/又は汚染度を検出するためのセンサ装置。
IPC (3件):
B60S 1/02 ,  G01N 21/17 ,  G01N 21/47
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-085042
  • 特開平2-085042

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