特許
J-GLOBAL ID:200903060045115230

集水性能を備える側溝の施工方法および同施工方法に用いられる集水金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東 和博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-065060
公開番号(公開出願番号):特開2009-221683
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】既設の側溝を略そのまま利用して、工期および施工費用の削減を図りながら、集水性能を備えた側溝を、現場で容易に施工できる、側溝の施工方法を提供する。【解決手段】既設の側溝1の側溝本体2から蓋版3を撤去し、側溝本体2の両側壁2bの内側に位置する蓋掛り6の上に、側溝の幅方向に延びる集水穴8を備える補強繊維入りコンクリート製の蓋版7を新たに複数設置し、各蓋版7の上面に、側溝の長手方向に延びる集水スリット15を備える集水金具10を取付けると共にネット11を配置し、路盤31上面から、集水金具10の集水スリット15を除く各蓋版7の上面全体に亘り、舗装表層34を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
既設側溝の側溝本体から蓋版を撤去し、 前記側溝本体の両側壁の蓋掛りの上に、溝幅方向に延びる集水穴を備える補強繊維入りコンクリート製の蓋版を新たに複数設置し、 当該設置した各蓋版の上面に、側溝の長さ方向に所定のスリット幅を保持して延びる集水スリットを備える集水金具を取付け、 各蓋版の、集水金具の被取付面以外の上面に、ネットを配置し、 前記側溝本体に隣接する既設の舗装表層または当該舗装表層の除去後の路盤上面から、集水スリットの周囲で各蓋版の上面全体に亘り、舗装表層を形成することを特徴とする側溝の施工方法。
IPC (2件):
E03F 7/00 ,  E03F 5/04
FI (2件):
E03F7/00 ,  E03F5/04 Z
Fターム (4件):
2D063CA16 ,  2D063CA41 ,  2D063CB30 ,  2D063EA00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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