特許
J-GLOBAL ID:200903060046081291

ピストン付ロッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109164
公開番号(公開出願番号):特開平8-285078
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 シリンダ22内を往復動するピストン付ロッド1の往動時または復動時に圧力室23の容積を縮小して抵抗を発生させるエアダンパ21に用いられるピストン付ロッド1について、部品点数が少なく、ピストン3の外周面とシリンダ22の内壁の間の微妙なクリアランスの設定ないし管理が不要であり、ピストン3とロッド2の間のシール性が損なわれることがないピストン付ロッド1を提供する。【構成】 円筒形のロッド2と、ロッド2の軸方向一端部2aに固定されてロッド2の内周部2bを閉塞したピストン3と、ピストン3の外周面に圧着され、円筒形を呈し、圧力室23側の端部に環状のリップ部4aを設け、リップ部4aをシリンダ22の内壁に摺動自在に密接させる樹脂製のシール部材4と、を備えることにした。
請求項(抜粋):
シリンダ(22)内を往復動するピストン付ロッド(1)の往動時または復動時に圧力室(23)の容積を縮小して抵抗を発生させるエアダンパ(21)に用いられるピストン付ロッド(1)において、円筒形のロッド(2)と、前記ロッド(2)の軸方向一端部(2a)に固定されて前記ロッド(2)の内周部(2b)を閉塞したピストン(3)と、前記ピストン(3)の外周面に圧着され、円筒形を呈し、前記圧力室(23)側の端部に環状のリップ部(4a)を設け、前記リップ部(4a)を前記シリンダ(22)の内壁に摺動自在に密接させる樹脂製のシール部材(4)と、を備えたことを特徴とするピストン付ロッド。
IPC (5件):
F16J 1/12 ,  F15B 15/14 345 ,  F16F 9/02 ,  F16J 9/28 ,  F16J 15/32 301
FI (5件):
F16J 1/12 ,  F15B 15/14 345 A ,  F16F 9/02 ,  F16J 9/28 ,  F16J 15/32 301 Z

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