特許
J-GLOBAL ID:200903060046123016
射出成形機の金型搬出入装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173935
公開番号(公開出願番号):特開2001-001369
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 一対の金型を固定するための固定盤と可動盤を備え、その可動盤の移動方向に対して直交する水平側より一対の金型を前記固定盤と可動盤の間に搬出入するようにした射出成形機の金型搬出入装置において、金型を両盤の間に小さい駆動力と少ない作業労力で搬出入可能な構成とすること。【解決手段】射出成形気1の固定盤2と可動盤3には、両盤の間に搬出入する金型9を移動させる複数のフリーローラ12、38が回転可能に取り付けられている。また、固定盤2と可動盤3の端には、ブラケット24、41に、それぞれフリーローラ22、23と39、40が回転可能に取り付けられている。これらのフリーローラ上を移動させる金型9の牽引手段が設けられており、同牽引手段は、互いに一端が連結されたダブルチェーン27とワイヤ28、同チェーン27とワイヤ28の他端が共に結合されていて搬出入する金型9と係脱可能なフック29、及び前記チェーン27を有している。フック29と係合された金型9はチェーン27の移動により前記した復数個のフリーローラ上を移動して搬出入される。
請求項(抜粋):
一対の金型を固定するための固定盤と可動盤を備え、前記可動盤の移動方向に対して直交する水平側より一対の金型を前記固定盤と可動盤の間に搬出入するようにした射出成形機の金型搬出入装置において、前記固定盤と可動盤には、両盤の間に搬出入する金型を移動させる複数のフリーローラが回転可能に取り付けられているとともに、前記フリーローラ上を移動させる金型の牽引手段を有し、同牽引手段は、互いに一端が連結されたチェーンとワイヤ、同チェーンとワイヤの他端が共に結合されていて搬出入する金型と係脱可能なフック、及び前記チェーンを駆動する駆動モータを有し、前記フックと係合された金型が前記チェーンの移動により前記フリーローラ上を移動して搬出入されるように構成したことを特徴とする射出成形機の金型搬出入装置。
IPC (3件):
B29C 45/17
, B22D 17/22
, B29C 45/26
FI (3件):
B29C 45/17
, B22D 17/22 A
, B29C 45/26
Fターム (12件):
4F202AM15
, 4F202CA11
, 4F202CR01
, 4F206AM15
, 4F206JA07
, 4F206JL05
, 4F206JL08
, 4F206JP30
, 4F206JQ06
, 4F206JQ81
, 4F206JT04
, 4F206JT39
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