特許
J-GLOBAL ID:200903060047371498
ネットワークのモデル化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077073
公開番号(公開出願番号):特開平10-098525
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は電気通信ネットワークの設計を容易にする電気通信網のモデル化技術を提供することを目的とする。【解決手段】 ルーティング機能38とネットワークサイズ調整機能40の連動によって電気通信網10をモデル化することを可能にする。ルーティング機能38は、事象発生器42により発せられた呼事象が動的に送られるネットワークをシミュレートする。ルーティング機能38内にある性能評価部46はネットワーク性能を評価し、性能が規定の許容範囲内であるかどうかをサイズ調整機能40に知られる。性能が規定許容範囲内でなかった場合、サイズ調整機能40は、性能が規定許容範囲内となるまでシミュレートされたネットワークのサイズを増やす。
請求項(抜粋):
スイッチ間の呼事象を搬送するトランクグループを構成する電気通信網をモデル化する方法において、(a)予測トラフィック負荷を基に、ネットワークに対する最初のトランク要求のセットを作り出す段階と、(b)最初のトランク要求のセットに従い、ネットワークのトランクグループのセットを確立する段階と、(c)予測トラフィック負荷による一連の呼事象を発生させる段階と、(d)ネットワークを通し、呼事象を動的に送る段階と、(e)ネットワーク性能を評価する段階と、(f)ネットワーク性能が所望のレベルに達しているかどうかを判断する段階とを有し、万一、所望レベルに達していなかった場合、(i)確立されたトランクグループのセットを増やすことによりネットワーク容量を増やし、(ii)ネットワーク性能が達成されるまで(a)-(f)の段階を繰り返すことを特徴とするネットワークのモデル化方法。
IPC (4件):
H04M 3/00
, G06F 17/50
, H04L 12/00
, H04M 7/00
FI (5件):
H04M 3/00 D
, H04M 7/00 A
, G06F 15/60 612 A
, G06F 15/60 650 A
, H04L 11/00
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