特許
J-GLOBAL ID:200903060047797819
ハーメチックシールされた容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮▼崎▲ 主税 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013965
公開番号(公開出願番号):特開2002-234519
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 取り外し可能な閉成部を取り外した際の内部の液体の飛散の可能性を最小とするハーメチックシールされた容器を提供する。【解決手段】 ディスペンス・ノズル126と、壊れ易いウェブに沿ってノズルに取り外し可能に固定された丸い突出部領域170を備えた中空閉成部128とを有するハーメチックシールされた容器100。中空閉成部128における丸い突出領域170が、閉成部128の内面における液滴の滞留を低減する。ノズル126は、内側及び上方に傾斜している直線状の壁142を有し、この壁142により、閉成部128及びノズル126の液滴が、容器の本体内へ向かって下方に移動することを防止する。それによって、閉成部128が壊れ易いウェブ130に沿ってノズル126から切断された際の液体の飛散が抑制される。
請求項(抜粋):
液体を収納するように構成されており、かつ喉部において終了する本体と、前記喉部と一体化されており、かつ開口において終了しているディスペンス・ノズルとを備え、前記ディスペンス・ノズルが、内側及び上方に傾斜している直線壁を有し、前記ディスペンス・ノズルに一体化されており、壊れ易いウェブにより前記ディスペンス・ノズルに連結されている、取り外し可能な中空閉成部をさらに備え、前記壊れ易いウェブが、前記ディスペンス・ノズルの開口を取り囲んでおり、前記閉成部が、前記壊れ易いウェブにおいてディスペンス・ノズルから切断され得るように構成されており、前記取り外し可能な閉成部が、丸い突出領域を内部に有し、ディスペンス・ノズルの内壁及び取り外し可能な閉成部の前記丸い突出領域が、取り外し可能な閉成部及びディスペンス・ノズル内の液体が本体側に向かって下方に流れるように構成されている、ハーメチックシールされた容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 1/02 E
, B65D 35/44 P
引用特許:
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