特許
J-GLOBAL ID:200903060048008613

デュアルバンドアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 武 顕次郎 ,  鈴木 市郎 ,  市村 裕宏 ,  小林 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015002
公開番号(公開出願番号):特開2004-228983
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】小型低背化が促進しやすいデュアルバンドアンテナを提供すること。【解決手段】接地導体板11上に立設された誘電体基板12の片面に、メアンダ形状の第1の放射導体13と、第2の放射導体14の短冊状下部パターン14aとを設け、かつ誘電体基板12の裏面に第2の放射導体14の短冊状上部パターン14bを設け、両パターン14a,14bが重なり合う第2の放射導体14の不連続部分を容量結合部14cとなす。また、誘電体基板12上には接地導体板11に対して平行な配置で、各放射導体13,14の上端部がそれぞれ接続された容量性導体16,17を設ける。そして、第1の周波数f1の高周波電力が供給されたときには第1の放射導体13が共振し、f1よりも高周波な第2の周波数f2の高周波電力が供給されたときには、容量結合部14cを有する第2の放射導体14が共振するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平坦な接地導体上に立設された誘電体基板と、該誘電体基板の表面に設けられたメアンダ形状の導体パターンからなる第1の放射導体と、該第1の放射導体から分岐する導体パターンとして前記誘電体基板の表面に設けられ不連続な容量結合部を有する第2の放射導体と、前記誘電体基板上に前記接地導体に対し略平行に配置されて少なくとも前記第1の放射導体の上端部が接続された容量性導体とを備え、前記第1の放射導体の下端部に高周波電力を供給する構成としたことを特徴とするデュアルバンドアンテナ。
IPC (5件):
H01Q9/36 ,  H01Q1/38 ,  H01Q5/01 ,  H01Q9/42 ,  H01Q21/30
FI (5件):
H01Q9/36 ,  H01Q1/38 ,  H01Q5/01 ,  H01Q9/42 ,  H01Q21/30
Fターム (9件):
5J021AA02 ,  5J021AA11 ,  5J021AB02 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J021JA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB06 ,  5J046PA04

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