特許
J-GLOBAL ID:200903060048200050

レーザ送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185565
公開番号(公開出願番号):特開平10-065269
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 低温度作用を受け難いレーザ送信機を提供する。【解決手段】 レーザパッケージに結合され、低温極値が発生した場合に周囲温度よりも高い温度にレーザを維持することをできるように制御される発熱体を含むレーザ送信機。このレーザ送信機は関連動作温度を有する半導体レーザ、前記半導体レーザによる伝導される変調電流及びバイアス電流を制御するための前記半導体レーザに結合されたレーザ駆動回路、前記半導体レーザに熱的に結合された発熱体、及び加熱制御回路を有する。この加熱制御回路は、(i)レーザ送信機を取り囲む環境の周囲温度を概ね示す温度を検知し、(ii)周囲温度を概ね示す温度が所定の最低温度以下であることが検知された場合にのみ、前記半導体レーザに対して熱を供給するために前記発熱体を駆動し、(iii)発熱体が駆動されたら、概ね周囲温度を示す前記温度に基づき前記発熱体の加熱を制御する。
請求項(抜粋):
関連動作温度を有する半導体レーザ(2)と、前記半導体レーザ(2)に熱的に結合された発熱体(20)と、加熱制御回路(28)とからなり、前記加熱制御回路(28)は、(i)レーザ送信機(8)を取り囲む環境の周囲温度を概ね示す温度を検知し、(ii)周囲温度を概ね示す温度が所定の最低温度以下であることが検知された場合に、前記半導体レーザ(2)に対して熱を供給するために前記発熱体(20)を駆動し、(iii)この発熱体(20)が駆動されたら、概ね周囲温度を示す前記温度に基づき前記発熱体(20)の加熱を制御することを特徴とするレーザ送信機(8)。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 光送受信器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-265203   出願人:日立電線株式会社
  • 光ファイバモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080202   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開平2-063179
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