特許
J-GLOBAL ID:200903060048576166

圧漏れ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235143
公開番号(公開出願番号):特開平7-092053
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】例えばシリンダヘッド等の複雑かつ多数の開口部を有する種々のワークの圧漏れ検査作業を、簡単な構成で高精度かつ効率的に行うことを可能にする。【構成】所定の角度範囲で旋回可能な本体部14と、この本体部14にそれぞれ互いに所定角度離間して設けられる第1および第2マスキング治具16、18とを備える。第1マスキング治具16は、シリンダヘッド20のバルブガイド用孔部64a、64bおよび点火プラグ用孔部66を閉塞するための第1乃至第3シール部材68a、68bおよび70と、各第1シール部材68aを進退させるための第1シリンダ72と、各第3シール部材70と2つの第2シール部材68bとを一体的に進退させるための第2シリンダ74とを備える。
請求項(抜粋):
ワークに設けられている種々の開口部を閉塞し、前記ワークの内部に圧縮流体を供給して該ワークの圧漏れを検出する圧漏れ検査装置であって、旋回機構を介して所定の角度範囲で旋回可能な本体部と、前記本体部にそれぞれ互いに所定角度離間して設けられる第1マスキング治具および第2マスキング治具と、を備え、前記第1マスキング治具は、一のワークに設けられた複数の開口部をそれぞれ選択的に閉塞するための複数の第1シール部材と、前記複数の第1シール部材をそれぞれ所定の開口部に対して進退させる第1アクチュエータと、を有するとともに、前記第2マスキング治具は、他のワークに設けられた複数の開口部をそれぞれ選択的に閉塞するための複数の第2シール部材と、前記複数の第2シール部材をそれぞれ所定の開口部に対して進退させる第2アクチュエータと、を有することを特徴とする圧漏れ検査装置。
IPC (2件):
G01M 3/26 ,  G01M 15/00

前のページに戻る