特許
J-GLOBAL ID:200903060048629391
擬 餌
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳥巣 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367510
公開番号(公開出願番号):特開2001-178312
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 擬餌を水中で移動させるとき、擬餌に対して進路を急に変更するときの小魚特有の機敏な運動に似た動きを実現させ、それにより大型魚の食欲を刺激して釣果の増大を図る。【解決手段】 擬餌1の側面3の側の肉を頭部4から尾部5まで平面状にそぎ落とし、他方の側面6の側の肉を頭部4から全長のほぼ1/2〜2/3の間に亙って削ぎ落とし、それより後部の形状を、そぎ落としの深さが次第に浅くなって後部の途中で零となる略弓形の湾曲面になるように削ぎ落とした部分7を備えている。
請求項(抜粋):
小鯵などの形状を摸して製作される魚用の釣り具としての擬餌であって、全体的に略魚形状で頭部先端および尾部後端にそれぞれ環体を設け、一側面を全長にわたりほぼ一定の薄い厚みとし、かつ幅方向の両端より中心部にかけて漸次厚みを厚くして中心部が膨らみを帯びるように形成するとともに、他側面を頭部側先端より長さ方向の1/2〜2/3に至る間を、尾部に向けて漸次厚みが厚くなるように上方又は下方から見て略弓形に削ぎ落とし、両側面に魚眼状の目玉模様を付けたことを特徴とする擬餌。
Fターム (2件):
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