特許
J-GLOBAL ID:200903060049691147

煤煙処理装置と、この煤煙処理装置を使用する煤煙処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049128
公開番号(公開出願番号):特開2000-308808
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】水との接触で燃焼カ ゙スの煤、灰又は悪臭を除去する構成は、水との接触が不十分の時にタ ゙イオキシン発生の問題、汚染された水の拡散、水の後処理等の問題がある。燃焼カ ゙スの迂回及び渦流生成等を利用して、燃焼カ ゙スの完全燃焼を図り、煤煙・ミスト、有害カ ゙ス等の発生を回避する構成は、水との接触及びカ ゙スの包込みが図れない。また昨今問題となっているタ ゙イオキシン対策には不十分と思われる。【解決手段】煤煙導入部と処理済み空気の排出口を有するケーシンク ゙に、上昇通路を有する邪魔板を配備するとともに、この邪魔板の上下に上下側の空間を形成し、かつこの上方の空間に設けられた抑制板と、ケーシンク ゙に設けた送風機と、ケーシンク ゙の底部に貯留した水で構成される。従って、水と燃焼カ ゙スとの接触及び水による燃焼カ ゙スの包込みを利用して、煤煙を効率的に処理し、かつ煤煙より分離した異物の集積と、燃焼カ ゙スの降温を図り、かつタ ゙イオキシンの発生を回避できる。
請求項(抜粋):
煤煙取込み用の多数の透孔、スリット等の導入部、及び処理済みカ ゙ス、空気等の気体の排出口を有するケーシンク ゙と、このケーシンク ゙の底面に設けた内底板と、この内底板に設けた流下口と、前記排出口に設けた送風機とで構成されており、このケーシンク ゙に導入された煤煙は、前記ケーシンク ゙内において旋回する水と接触する構成の煤煙処理装置。
IPC (2件):
B01D 47/00 ,  F23J 15/02
FI (2件):
B01D 47/00 Z ,  F23J 15/00 C
Fターム (16件):
3K070DA07 ,  3K070DA09 ,  3K070DA36 ,  3K070DA40 ,  3K070DA46 ,  3K070DA58 ,  3K070DA64 ,  3K070DA74 ,  3K070DA87 ,  4D032AA21 ,  4D032AA23 ,  4D032BA03 ,  4D032BB01 ,  4D032BB05 ,  4D032BB15 ,  4D032CA10

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