特許
J-GLOBAL ID:200903060052461365

EGRガス冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123039
公開番号(公開出願番号):特開2001-304047
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 EGRガスの運動エネルギーにより気柱共鳴音を発生する管体を用いることによってEGRガス中に混入している煤の伝熱管内壁面に対する付着、成長を抑制して管体の伝熱性能を高め、温度効率を向上させるとともに、エンジン不調の原因を予め取り除いた伝熱管を使用したEGRガス冷却装置の提供。【解決手段】 胴管内壁の両端部に固定されたチューブシートに複数の管体によりなる伝熱管群が固着配列され、前記管体は前記胴管の複数箇所でその外周部が内壁に固着された支持板の貫通孔に嵌着支持され、前記胴管の両端部の外側にはEGRガスの流入口と流出口が設けられた端部キャップが固着され、前記胴管には冷却媒体流入口および流出口が設けられたEGRガス冷却装置の前記伝熱管に、当該管内を流れるEGRガスにより気柱共鳴音を生じる凹凸を内壁に有する管体を用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
胴管内壁の両端部に固定されたチューブシートに複数の伝熱管が固着配列され、前記胴管の両端部の外側には端部キャップが固着され、また該端部キャップにはEGRガスの流入口と流出口が設けられた多管式のEGRガス冷却装置において、前記伝熱管として、当該管内を流れるEGRガスにより気柱共鳴音を生じる凹凸を内壁に有する管体を少なくとも1本用いることを特徴とするEGRガス冷却装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 580 ,  F28F 1/06 ,  F28F 1/08
FI (3件):
F02M 25/07 580 E ,  F28F 1/06 ,  F28F 1/08
Fターム (2件):
3G062ED08 ,  3G062GA08

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