特許

J-GLOBAL ID：200903060054026917

静電容量形センサ

発明者： 川島 一徳 ,  織田 肇 ,  宮島 隆浩
出願人/特許権者： 株式会社精工舎
代理人 (1件)： 松田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-126189
公開番号（公開出願番号）：特開平7-332917
出願日： 1994年06月08日
公開日（公表日）： 1995年12月22日
要約：

【要約】【目的】 ノイズによる誤動作が少なく、検出距離が大きく取れる静電容量形の近接センサを提供する。【構成】 パルス発生回路とパルス発生回路の出力に接続された2つの遅延回路を有し、2つの遅延回路のすくなくとも一方には物体の接近により静電容量が変化する静電容量変化形変換器が接続されており、2つの遅延回路のの出力は位相弁別回路でその位相を判定するようにしてある。上記遅延回路には定電流回路が設けてあり、2つの遅延回路のそれぞれの静電容量を一定の電流で充電または放電するようにしてある。

請求項（抜粋）：

パルス発生回路と、上記パルス発生回路の出力に各々接続された2つの遅延回路と、上記遅延回路の少なくとも一方に接続された静電容量変化形変換器と、上記2つの遅延回路の出力の位相差を検出する位相弁別回路とを有し、上記遅延回路は静電容量をほぼ一定の電流で充電または、放電するための定電流回路を含むことを特徴とする静電容量形センサ。

IPC (4件)：

G01B 7/14 ,  G01B 7/00 ,  G01D 5/24 ,  G01V 3/08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭52-055656
  
• 特開昭55-112512