特許
J-GLOBAL ID:200903060054322702

シート搬送装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213244
公開番号(公開出願番号):特開平9-058899
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 積載されたシートにカールが発生していた場合に、固定されたシート端抑えによってカールを抑制して搬送を行うと、特に大容量のシート積載装置を装備したシート搬送装置ではカール量が増大するために、カールを抑えることで発生する摩擦抵抗により搬送が安定しない。また、ピックアップ位置ではカールを抑えて矯正して給送することが可能であっても、下流のシート搬送装置内や該シート搬送装置に接続された画像形成装置内等でカールが復元し、紙詰まり等の搬送不良が発生する可能性が高かった。【解決手段】 シート給送部材に対し、シート面高さ検知手段を、積載部材に積載したシート平面内でシート搬送方向に対して垂直な方向に、離して配置する。また、シート端部に当接して上下移動可能なシート端高さ検知手段を設け、シート面高さ検知手段をシート端高さ検知手段と連動して上下動するよう構成する。また、シート面高さ検知手段の移動範囲の上限を規定するか、またはシート端高さ検知手段がある定められた高さに到達したことを検知する手段を設ける。
請求項(抜粋):
シート搬送装置本体に、搬送されるシートを積載した積載部材と、該積載部材を昇降させる昇降機構と、前記積載部材に積載されたシートのシート面高さを検知するシート面高さ検知手段と、前記シートを送出する給送部材と、を有するシート搬送装置において、前記シート面高さ検知手段を、前記積載部材に積載したシート平面内において、前記給送部材に対しシート搬送方向と垂直な方向に、離して配置することを特徴とするシート搬送装置。
IPC (4件):
B65H 7/02 ,  B65H 1/14 322 ,  B65H 1/18 310 ,  G03G 15/00 516
FI (4件):
B65H 7/02 ,  B65H 1/14 322 A ,  B65H 1/18 310 ,  G03G 15/00 516

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