特許
J-GLOBAL ID:200903060057493672

加硫可能なゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-018602
公開番号(公開出願番号):特開2001-253977
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ニトロソアミンの放出を伴わず、高い架橋密度および大きな割合の短鎖硫黄架橋をもって加硫することのできる加硫可能なゴム組成物の提供。【解決手段】 ゴムと0,0-ビス(アルキル)ジチオリン酸硫化物ならびにメルカプトベンゾチアゾール基を有する特定の一級アミンおよび/または二級アミンを含有する加硫可能なゴム組成物。
請求項(抜粋):
a)ゴムb)下記の式で示されるO,O-ビス(アルキル)ジチオリン酸多硫化物:【化1】〔式中、xは、2、3、4または5を表し、Rは、C8〜C12アルキル基またはC8〜C12シクロアルキル基を表す。〕、およびc)下記の式で示される一級アミンおよび/または二級アミン:【化2】〔式中、Yは、水素またはメルカプトベンゾチアゾール基を表し、R1は、水素、C1〜C6アルキル、C5シクロアルキルまたはC6シクロアルキル、またはC7〜C12アラルキルを表し、R2は、R1と同じ意味を有し、R1およびR2は、同時に水素を意味しない。〕を含有する加硫可能なゴム組成物であって、成分b)および成分c)は、そのモル比が0.5〜1.5:1であって、その総量がゴム組成物中のゴム100重量部を基準に、1重量部〜10重量部であることを特徴とする加硫可能なゴム組成物。
IPC (4件):
C08L 21/00 ,  C08J 5/00 CEQ ,  C08K 5/47 ,  C08K 5/5398
FI (4件):
C08L 21/00 ,  C08J 5/00 CEQ ,  C08K 5/47 ,  C08K 5/5398

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