特許
J-GLOBAL ID:200903060057743075

プラズマ切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246149
公開番号(公開出願番号):特開平10-085942
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 通常プラズマ切断においては定電流制御を行っているため、屈曲部や微細加工等において切断速度が低下した場合には入熱過多となって熱歪みや硬化、広範囲の組織変化を起こしやすい。【解決手段】 上記課題を解決するために本発明に係るプラズマ切断装置の代表的な構成は、アーク電流を直接パルス制御するアーク電流制御部と、パルス波形のパターン及び設定値を記憶する記憶部と、切断状況又は所定の条件を検知して信号を送出する外部センサーと、前記外部センサーより送出された前記信号と前記記憶部に記憶された設定値とを比較演算し、この演算結果に従って前記記憶部に記憶された前記パターンを選択する演算部とを有し、前記アーク電流制御部は前記演算部によって選択されたパターンに基づいてアーク電流をパルス制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
プラズマアークを噴射して被切断材を切断するプラズマ切断装置であって、アーク電流を直接パルス制御するアーク電流制御部と、パルス波形のパターン及び設定値を記憶する記憶部と、切断状況又は所定の条件を検知して信号を送出する外部センサーと、前記外部センサーより送出された前記信号と前記記憶部に記憶された設定値とを比較演算し、この演算結果に従って前記記憶部に記憶された前記パターンを選択する演算部とを有し、前記アーク電流制御部は前記演算部によって選択されたパターンに基づいてアーク電流をパルス制御することを特徴とするプラズマ切断装置。
IPC (4件):
B23K 10/00 503 ,  B23K 10/00 501 ,  B23K 10/00 502 ,  H02M 9/00
FI (4件):
B23K 10/00 503 ,  B23K 10/00 501 A ,  B23K 10/00 502 B ,  H02M 9/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-000478
  • 特開平3-000478

前のページに戻る