特許
J-GLOBAL ID:200903060059178715

原子炉一次系の炉水放射能濃度低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113179
公開番号(公開出願番号):特開平8-304584
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】原子炉一次系配管への付着放射能濃度を低減し、定期検査時等における作業員の放射線被ばく量を低減する。【構成】原子炉再循環系12の配管の側面にオンライン式ゲルマニウム核種検出器14を設置する。そして、原子炉プラント運転中に前記配管内に付着した放射能量をオンラインで随時測定し、その測定結果に基づいて測定信号処理装置15からの信号により迅速に給水鉄濃度を制御する。給水中の鉄濃度を制御することにより一次系配管への放射能付着量を抑制し、定期検査時等の作業員の被ばく量を低減できる。
請求項(抜粋):
原子炉一次系高温部配管の側面にオンライン式ゲルマニウム核種検出器を設置して原子炉プラント運転中に前記配管に付着した放射能量を測定し、その測定結果に基づいて炉水および給水の水質を制御することを特徴とする原子炉一次系の炉水放射能濃度低減方法。
IPC (4件):
G21C 17/02 GDB ,  G21C 19/307 GDB ,  G21D 3/08 GDB ,  G21D 1/00 GDB
FI (4件):
G21C 17/02 GDB G ,  G21D 3/08 GDB G ,  G21C 19/30 GDB L ,  G21D 1/00 GDB Y

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