特許

J-GLOBAL ID：200903060059908179

飛しょう体

発明者： 新井 修
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-190350
公開番号（公開出願番号）：特開2001-018894
出願日： 1999年07月05日
公開日（公表日）： 2001年01月23日
要約：

【要約】【課題】 飛行体に搭載された飛しょう体を飛行体の進行方向とは逆向きに発射する場合,飛しょう体にかかる動圧が非常に低くなる領域が存在し、この領域では空力操舵の飛しょう体が非常に不安定な状態に置かれ,誘導制御をうまく行えない。【解決手段】 飛しょう体側面に固定翼を設け,揚力を稼ぐ構造とすると共にその固定翼にスラスタを内蔵し,低動圧域ではスラスタを噴く事により,不安定な状態からいち早く脱する。

請求項（抜粋）：

飛行体の進行方向と反対方向に機体前方を向けて搭載され、飛行体からの分離後に当該反対方向に向けて飛しょうする飛しょう体において、機軸から見て等間隔に機体周囲に設けられた4枚の翼と、前記それぞれの翼における機体後方側に設けられ、機体周囲の気流が低動圧域のときにそれぞれの翼から機軸方向に所望の推力を発生するスラスタとを備えたことを特徴とした飛しょう体。

IPC (4件)：

B64C 15/14 ,  F42B 10/60 ,  F42B 15/10 ,  G05D 1/12

FI (4件)：

B64C 15/14 ,  F42B 10/60 ,  F42B 15/10 ,  G05D 1/12 H

Fターム (5件)：

5H301AA06 ,  5H301BB16 ,  5H301CC07 ,  5H301CC08 ,  5H301DD01