特許
J-GLOBAL ID:200903060060286700

ワゴンのロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014291
公開番号(公開出願番号):特開平10-044703
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 後部車輪に対するロックプレートにロック操作レバーの操作力に伝達させる機構の構造を簡素にできるようにする。【構成】 ワゴン本体1の下面に取付くレバーケース22にロック操作レバー23を支軸24を介して水平回動自在に枢支し、レバーケース22後端の係止片30と回動枢支点としての前記支軸24を越えてロック操作レバー23の前寄り部位のピン部29とに引張コイルばね状の付勢ばね28を装架する一方、支軸24から偏心した位置でロック操作レバー23と連結バー20の他端を連結し、該連結バー20の一端に連結して進退動するロックプレート16の左右両側端の係止爪18を後部車輪4の係合部15に係脱させる。
請求項(抜粋):
ワゴン本体の下面に設けた車輪をロック操作レバーの回動にてロックする位置とロック解除する位置とに選択的に操作可能なワゴンのロック装置において、車輪の係止部に対して進退動可能なストッパー体と、ワゴン本体下面側の取付け部材に枢支したロック操作レバーと、該ロック操作レバーの枢支点に対して偏心した位置と前記ストッパー体とに連結する連結バーとからなり、前記枢支点よりロック操作レバーの先端側位置と前記取付け部材における前記枢支点より後方部位とに跨がって付勢ばねを装架し、且つロック操作レバーをロック設定位置及びロック解除設定位置に回動操作するとき、前記付勢ばねの軸線が前記枢支点を越えることにより、付勢ばねによる付勢力にて前記ロック操作レバーをロック設定位置またはロック解除設定位置に位置保持するように構成したことを特徴とするワゴンのロック装置。
IPC (2件):
B60B 33/00 501 ,  A47B 31/00
FI (2件):
B60B 33/00 501 C ,  A47B 31/00 Z

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