特許
J-GLOBAL ID:200903060060988690

価格表示板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152970
公開番号(公開出願番号):特開平7-334093
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】商品掛具の商品吊り下げ用バーの先端に装着される価格表示板において、商品掛具の高さに関わらず価格表が見易くなり、しかもバーに取付た場合には、整然とした外観を与える価格表示板を提供する。【構成】バーに嵌着する取付部材6の左右の側板部6bに外側に突出させて表示板本体7取付け用の枢着突起6dを設けると共に、枢着突起6dの近傍に係止突起6eを設ける。枢着突起6dおよび係止突起6eを含む領域6iを囲うように切り溝6cを透設する。表示板本体7の背面のブラケット8の枢着穴8aに取付部材6の枢着突起6dを弾発的に嵌合させることにより、表示板本体を取付部材に縦方向に回動可能に取付ける。ブラケット8のいずれかの係止穴8b〜8eに取付部材6の係止突起6eを弾発的に嵌合させることにより、表示板本体7を取付部材6に所定の回動位置において係止させる。
請求項(抜粋):
商品掛具のバ-の先端に取付ける樹脂製の取付部材と、価格を表示する樹脂製の表示板本体とからなり、前記取付部材は、前記バ-の先端に外嵌する中空構造をなし、垂直に形成した左右の側板部に外側に突出させて前記表示板本体取付け用の枢着突起を設けると共に、該枢着突起の近傍に係止突起を設け、該枢着突起および係止突起を含む領域を囲うように切り溝を透設することにより、該切り溝に囲われた部分が左右方向に変形可能な構造とし、一方、前記表示板本体の背面に左右一対の板状ブラケットを垂直に、かつ間隔をあけて突設し、該各ブラケットに枢着穴を設けると共に、該枢着穴を中心とする円周上に3個以上、8個以下の係止穴を設け、左右の該ブラケットの間に前記取付部材を位置させ、該ブラケットの枢着穴に取付部材の前記枢着突起を弾発的に嵌合させることにより、表示板本体を取付部材に縦方向に回動可能に取付けると共に、前記ブラケットのいずれかの係止穴に取付部材の前記係止突起を弾発的に嵌合させることにより、前記表示板本体を取付部材に所定の回動位置において係止させる構造を有することを特徴とする価格表示板。

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