特許
J-GLOBAL ID:200903060061362574

遊技機用シンボル識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-294129
公開番号(公開出願番号):特開平7-284553
出願日: 1987年12月04日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 シンボル列中のシンボルの種類を短時間で識別する。【構成】 第1〜第3リール5a〜5cの各々に、半周分の長さをもつ遮光帯17a,17b,17cを設ける。各リールが回転すると、フォトセンサ20a,20b,20cは、遮光帯の前縁と後縁の通過を検知する。これに応答し、リセット信号発生回路24a,24b,24cはリールが一回転する間に2つのリセット信号を発生する。絵柄テーブル32のリールごとのアドレス範囲R1 ,R2 ,R3 を、各遮光帯の前縁,後縁で決まる2つの基準位置に対応して、2つのアドレス領域R1a,R1b、R2a,R2b、R3a,R3bを設定し、それぞれに各リールの半周分のシンボルの配列に対応したシンボルコードを格納する。ステッピングモータ10a,10b,10cを回転させるための駆動パルスをカウンタ26a,26b,26cで計数する。カウンタの計数値はリセットパルスでリセットされる。
請求項(抜粋):
シンボル列を構成している複数のシンボルの配列順にしたがい、各々のシンボルに対応する所定のシンボル情報を格納した記憶手段と、前記シンボル列の移動に同期して得られる信号を計数する計数手段と、シンボル列の移動時にシンボル列の基準位置が通過したことを検知し、前記計数手段の計数値をリセットするためのリセット信号を発生するリセット信号発生手段と、前記計数手段の計数値に基づき前記記憶手段に格納された所定のシンボル情報を対照してシンボルの種類を識別する識別手段とを備えた遊技機用シンボル識別装置において、前記シンボル列に複数の基準位置を設定し、シンボル列の移動時に各々の基準位置の通過を検出するごとに前記リセット信号発生手段からリセット信号を発生させるとともに、前記記憶手段には複数の基準位置に対応して複数種類の所定シンボル情報を格納しておき、前記識別手段は前記記憶手段に格納された複数種類の所定シンボル情報の中から基準位置の種類に対応するシンボル情報を選択して対照することを特徴とする遊技機用シンボル識別装置。
IPC (2件):
A63F 5/04 515 ,  H02P 8/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-203788

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