特許
J-GLOBAL ID:200903060061597121

熱サイクルを受ける物品の寿命評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256830
公開番号(公開出願番号):特開2001-083048
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 熱サイクルを受ける物品に実使用条件の熱サイクルを与えることなく、評価パラメータとしての拘束率を得て該物品の熱サイクル寿命を精密に評価する。【解決手段】 熱サイクルを受ける物品の実使用条件での温度分布と評価条件での温度分布とが以下の条件式を満足するように該評価条件の温度分布の熱サイクルを与え、前記温度分布において求めた拘束率に基づいて該物品の実使用条件での熱サイクル寿命を評価する。|[t(x)-t<SB>0 </SB>]/[t(x=i)-t<SB>0 </SB>]-[T(x)-T<SB>0 </SB>]/[T(x=i)-T<SB>0 </SB>]|<E但し、[t(x)-t<SB>0 </SB>]/[t(x=i)-t<SB>0 </SB>]は実使用条件での規格化温度分布、[T(x)-T<SB>0 </SB>]/[T(x=i)-T<SB>0 </SB>]は評価条件での規格化温度分布、Eは所定値である。
請求項(抜粋):
実使用条件での熱サイクルを受ける物品の熱サイクル寿命を該物品の各部の拘束率に基づいて評価する熱サイクルを受ける物品の寿命評価方法において、熱サイクルを受ける物品の実使用条件での温度分布と評価条件での温度分布とが以下の条件式を満足するように該評価条件の温度分布の熱サイクルを該物品に与え、前記温度分布において求めた前記拘束率に基づいて熱サイクルを受ける物品の実使用条件での熱サイクル寿命を評価することを特徴とする熱サイクルを受ける物品の寿命評価方法。|[t(x)-t<SB>0 </SB>]/[t(x=i)-t<SB>0 </SB>]-[T(x)-T<SB>0 </SB>]/[T(x=i)-T<SB>0 </SB>]|<Et(x) ;実使用条件での熱サイクル高温時における部位xの温度t<SB>0 </SB> ;実使用条件での熱サイクル低温時における均熱温度t(x=i);実使用条件での熱サイクル高温時における部位iの温度T(x) ;評価条件での熱サイクル高温時における部位xの温度T<SB>0 </SB> ;評価条件での熱サイクル低温時における均熱温度T(x=i);評価条件での熱サイクル高温時における部位iの温度E ;所定値
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  F01N 7/00
FI (2件):
G01M 19/00 Z ,  F01N 7/00 Z
Fターム (9件):
2G024BA12 ,  2G024CA17 ,  2G024DA16 ,  3G004AA01 ,  3G004BA09 ,  3G004DA02 ,  3G004DA12 ,  3G004FA04 ,  3G004GA03

前のページに戻る