特許
J-GLOBAL ID:200903060062427955

通信ネットワークのデータ転送のスケジューリング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-543179
公開番号(公開出願番号):特表2001-519123
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】通信ネットワーク内のデータ通信のスケジューリング方法及び装置であって、少なくとも一つのセル(2aから2g)と、少なくとも一つのスケジュールドユーザ(6aから6c)とを有しており、リバースリンクの利用を改善し、データ通信の転送遅延を減少させる。装置は、コントいち前記通信ネットワークのためのステータス情報を集め、前記少なくとも一つのセル(2aから2g)から、前記少なくとも一つのスケジュールドユーザ(6aから6c)へのデータ通信をスケジューリングする。メモリ(94)は、前記ステータス情報を格納する前記コントローラタイミング信号を供給するべく前記コントローラ(92)に接続されたタイマ(96)とに接続されている。タイミング信号は前記コントローラにデータ通信のスケジューリングを行わせるものである。各移動局は、セルとの通信期間中に最大非スケジュールド転送レートを割り当てる。最大スケジュールド転送レートは、高レートにてデータ転送がスケジュールされるため、チャネルスケジューラ(12)により割り当てられる。最大スケジュールド転送レートは、システム目的のセット、システム制約のリスト、通信ネットワークのステータス上の集められた情報に適応して割り当てられる。データは、フレーム毎に配分され、スケジュールドユーザに割り当てられる最大スケジュールド転送レートにて、リバースリンク上で転送される。
請求項(抜粋):
通信ネットフーク内のリバース・リンク上のデータ転送を行う方法は少なくとも一つのセルと少なくとも一つのスケジュールドユーザを有しており、この方法は、 少なくとも前記一つのセルに応じるリバースリンクキャパシティを決定する工程と、 少なくとも前記一つのスケジュールドユーザへ割り当てられる転送レートを割り当てる工程と、 少なくとも前記一つのスケジュールドユーザへ前記転送された割当転送レートを送信する工程とを有しており、 前記割り当てられた転送レートは、少なくとも一つのセルに対する前記リバース・リンク・キャパシティに基づくものである。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 7/26 105 D ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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