特許
J-GLOBAL ID:200903060062739299

適応等化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009374
公開番号(公開出願番号):特開平5-048391
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 無線および有線の通信における伝送路の特性を検出し、その検出結果を用いて受信信号の等化を行う適応等化器に関し、伝送路特性の変化に適応して、線形歪みのみならず非線形歪みをも等化する機能を提供することを目的とする。【構成】 出力信号の劣化補償が行われるべき等化対象10、例えば伝送路への既知の入力信号に対する出力信号から等化対象10の特性、例えば伝達関数の実数部と虚数部とを検出する特性検出手段11と、特性検出手段11によって検出される結果を用いて未知入力信号に対する等化対象10の出力信号の等化を行う等化手段12とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
出力信号の劣化補償としての等化が行われるべき等化対象(10)への既知の入力信号に対する出力信号から該等化対象(10)の特性を検出する特性検出手段(11)と、該特性検出手段(11)によって検出された結果を用いて未知入力信号に対する該等化対象(10)の出力信号の等化を行う等化手段(12)とを備えたことを特徴とする適応等化器。
IPC (3件):
H03H 21/00 ,  H03H 17/00 ,  H04B 3/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-196613
  • 特開平2-201607
  • 特開平2-299002
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