特許
J-GLOBAL ID:200903060062955226
ポリイミド系水性分散体およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202503
公開番号(公開出願番号):特開2000-034352
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 水性分散体としての保存安定性および電着塗装特性に優れ、その硬化物がポリイミド本来の耐熱性、電気絶縁性、機械的特性等を損なうことのないポリイミド系水性分散体、ならびにその製造方法を提供すること。【解決手段】 多価酸の存在下に、(A)有機溶媒可溶性のポリイミドと(B-1)カチオン性ポリマーとを水性媒体中に粒子状に分散させることにより形成され、あるいはポリアミンの存在下に、(A)有機溶媒可溶性のポリイミドと(B-2)アニオン性ポリマーとを水性媒体中に粒子状に分散させることにより形成され、 同一粒子内に(A)有機溶媒可溶性のポリイミドと(B-1)カチオン性ポリマーまたは(B-2)アニオン性ポリマーとが含まれ、そして粒子の平均粒子径が0.03〜5μmであるポリイミド系水性分散体、ならびにその製造方法が提供される。
請求項(抜粋):
多価酸の存在下に、(A)有機溶媒可溶性のポリイミドと(B-1)カチオン性ポリマーとを水性媒体中に粒子状に分散させることにより形成され、同一粒子内に(A)有機溶媒可溶性のポリイミドと(B-1)カチオン性ポリマーとが含まれ、そして粒子の平均粒子径が0.03〜5μmであることを特徴とするポリイミド系水性分散体。
IPC (5件):
C08J 3/03 CFG
, C08J 3/075 CFG
, C09D179/08
, C08L 79:08
, C08L101:00
FI (2件):
C08J 3/03 CFG
, C09D179/08 A
Fターム (26件):
4F070AA55
, 4F070AA57
, 4F070AA71
, 4F070CA03
, 4F070CA18
, 4F070CB02
, 4F070CB15
, 4J038CG012
, 4J038CG032
, 4J038CG062
, 4J038CG072
, 4J038CG142
, 4J038CH202
, 4J038DJ021
, 4J038GA06
, 4J038GA08
, 4J038GA09
, 4J038GA13
, 4J038JA39
, 4J038JA41
, 4J038JB04
, 4J038JB05
, 4J038JB07
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038MA14
引用特許:
前のページに戻る