特許
J-GLOBAL ID:200903060064821278

移動通信制御方法、セルラシステム、移動局、基地局及び基地局制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190110
公開番号(公開出願番号):特開2002-010313
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 移動局がハンドオーバー中に複数の基地局と接続する際、送信する基地局数を少なくすると共に、最良な受信品質である基地局が送信を行うようにし下り回線の干渉を減少させ回線容量を増加させようにする。【解決手段】 移動局は周期的に基地局から送信されるパイロット信号を受信モニタ406で測定し、ソフトハンドオーバー状態になると、パイロット信号の受信電界強度に基づいて所定の時間間隔で自局の移動速度を速度推定装置407で推定する。その移動速度に応じて基地局から送信されるパイロット信号を測定する時間長と、ハンドオーバー中に送信基地局を決定するための内部しきい値とを制御部408で変更する。その場合、移動速度が遅いときは、パイロット信号測定時間長を短く、内部しきい値を小さくし、移動速度が速いときは、パイロット信号測定時間長を長く、内部しきい値を大きくする。
請求項(抜粋):
1又は複数の基地局は所定の電力でパイロット信号を送信し、1又は複数の移動局は、前記1又は複数の基地局から送信される各パイロット信号の受信品質を周期的に測定し、当該測定結果に応じて回線を設定する1又は複数の基地局を決定するとともに、決定された1又は複数の基地局から1又は複数の送信基地局を決定する移動通信制御方法であって、前記送信基地局の決定は、所定の条件に基づいて、当該送信基地局の数ができるだけ少なく、かつ、前記移動局におけるパイロット信号の受信品質が最良の基地局が送信基地局に含まれる確率が高くなるように決定することを特徴とする移動通信制御方法。
Fターム (18件):
5K067AA03 ,  5K067AA13 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067DD25 ,  5K067DD44 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067FF16 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067JJ17 ,  5K067JJ36 ,  5K067JJ37 ,  5K067JJ72 ,  5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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