特許
J-GLOBAL ID:200903060065537921

外殻PCa柱部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078886
公開番号(公開出願番号):特開2000-071234
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】型枠組立や配筋作業の効率化及び精度向上が図れるとともに、限られたスペースを有効に活用しながら、高品位の外殻PCa柱の製作を可能とする。【解決手段】外型枠を固定外型枠2と移動外型枠3A〜3Dとで構成し、製作ヤード上に移動台車4A〜4Dを配設するとともに、この移動台車上4A〜4Dに、内型枠6を位置拘束する底型枠ユニット7と共に載置し、前記移動台車を固定外型枠2から離間させた状態で内型枠6の周囲に先組みされた鉄筋Dを配置した後、移動台車を前記固定外型枠2に対して接合させるとともに、移動外型枠3A〜3Dを前記固定外型枠2に対して接合し、両者を堅固に連結した後、上面に配設された塞ぎ型枠8によって内型枠6の上部位置を固定し、前記外型枠の下部に形成された注入口55より内型枠6と外型枠2、3A...とによって挟まれた空間部分にコンクリートを圧入によって充填する。
請求項(抜粋):
製造される外殻PCa柱部材の壁厚分の隙間を空けて内型枠と外型枠とを設置するとともに、これら内型枠と外型枠との間に鉄筋を配設した状態とした後、これら内型枠と外型枠との間の空間部分にコンクリートを充填することにより外殻PCa柱部材を製造する方法において、前記内型枠を設置した後、この内型枠の周囲に鉄筋を配置し、次いで外型枠を前記鉄筋の周囲に設置する手順により型枠組立および配筋作業を行うことを特徴とする外殻PCa柱部材の製造方法。
IPC (4件):
B28B 21/56 ,  B28B 7/28 ,  B28B 21/86 ,  B28B 23/02
FI (4件):
B28B 21/56 ,  B28B 7/28 ,  B28B 21/86 ,  B28B 23/02 Z

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