特許
J-GLOBAL ID:200903060065565160
車両のフロント部に配置された照明装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329018
公開番号(公開出願番号):特開平8-216773
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【課題】 部分的にケーシング部分16によって取り囲まれた、反射鏡30と光源32とを有し、ケーシング部分が前側で、透光性のカバーディスク20によって閉鎖された光放出開口18を有し、ケーシング部分がフロント部10に固定可能である、車両のフロント部に配置された照明装置を改良して、製造時の使用材料が少なくて済み、フロント部における組み込みスペースが小さいものを提供する。【解決手段】 フレーム状のケーシング部分16の、カバーディスク20とは反対側の後側が開放し、この後側の環状の縁部19が、フロント部10に固定された位置で、フロント部の区分40,42に当接し、フロント部の前記区分が、ケーシング部分の環状の縁部内に配置された壁部44を有し、ケーシング部分とカバーディスクと壁部とによって制限された閉鎖されたスペース48が形成され、該スペース内に少なくとも1つの反射鏡と光源とが配置されている。
請求項(抜粋):
車両のフロント部に配置された照明装置であって、該照明装置(14;14)が少なくとも1つの反射鏡(30)と光源(32)とを有しており、この反射鏡と光源とが少なくとも部分的にケーシング部分(16;116)によって取り囲まれていて、該ケーシング部分が前側で光放出開口(18)を有し、この光放出開口(18)が透光性のカバーディスク(20;120)によって閉鎖されており、ケーシング部分(16;116)がフロント部(10;110)に固定可能である形式のものにおいて、ケーシング部分(16;116)がフレーム状に形成されていて、該ケーシング部分の、カバーディスク(20;120)とは反対側の後側が開放して構成されており、ケーシング部分(16;116)の、開放する後側の環状に延びる縁部(19;119)が、フロント部(10;110)に固定された位置で、フロント部(10;110)の区分(40,42;140,142)に当接するようになっており、フロント部の前記区分(40;140)が、ケーシング部分(16;116)の環状に延びる縁部(19;119)内に配置された壁部(44;114)を有しており、これによって、ケーシング部分(16;116)とカバーディスク(20;120)と壁部(44;144)とによって制限された閉鎖されたスペース(48;148)が形成されていて、該スペース内に少なくとも1つの反射鏡(30)と少なくとも1つの光源(32)とが配置されていることを特徴とする、車両のフロント部に配置された照明装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60Q 1/00 A
, B60Q 1/04 A
前のページに戻る