特許
J-GLOBAL ID:200903060066337373

椎骨接合システムの2本のロッドを横断方向に頑丈に連結するための横断固定装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-068783
公開番号(公開出願番号):特開平5-305097
出願日: 1991年03月08日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 椎骨の骨接合システムの2本のロッド(1, 2)の間を頑丈に連結するための横断固定装置で用いられる固定要素 (4)。【構成】 横断方向に延びた剛性ロッド(3) を摺動させることができるような状態で剛性ロッド上に被せることができるフック (4)によって構成され、このフックはブロック化手段(9, 8)を備え、さらに、本体 (5)と、剛性ロッドの巾に対応した間隙 (d)だけ互いに離れた2つの刃部 (6)とを有し、2つの刃部の間の本体の部分には、フックが剛性ロッドと当接する支持部(7) が形成されており、この支持部は、フックを剛性ロッド上に被せた時に、剛性ロッドの両側へ向かって延びるようになっている。【効果】 2つのフック (4)と四角な剛性ロッド (3)との組み合せで、迅速に取付けでき且つ捩れおよび曲げに対して強い簡単な横断結合装置が得られる。
請求項(抜粋):
椎骨の骨接合システムの2本のロッド(1, 2)の間を頑丈に連結するための横断固定装置で用いられる固定要素 (4)において、横断方向に延びた剛性ロッド3を摺動させることができるような状態で剛性ロッド (3)上に被せることができるフック (4)によって構成され、このフック (4)はブロック化手段(9, 8)を備えており、このフック (4)は本体 (5)と、剛性ロッド (3)の巾に対応した間隙 (d)だけ互いに離れた2つの刃部 (6)とを有し、上記2つの刃部 (6)の間の本体 (5)には、フック (4)が剛性ロッド (3)と当接する支持部 (7)が形成されており、この支持部 (7)は、フック (4)を剛性ロッド(3) 上に被せた時に、剛性ロッド (3)の両側へ向かって延びるようになっていることを特徴とする固定要素。

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