特許
J-GLOBAL ID:200903060067469710

自動原稿送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅川 哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155191
公開番号(公開出願番号):特開平11-002931
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 原稿の異系混載モード時にあっても、原稿の長さを検出するための長い原稿搬送路を必要とすることなく、装置自体の小型化を図る。【解決手段】 異なるサイズの原稿を混載するモードを備えると共に、該モード時に原稿の先端と後端を検出するレジストセンサS2と、その下流側に配置され原稿の先端を検出するリードセンサS3と、原稿読取部より上流側に原稿退避路41とを有し、前記モード時に搬送ローラ22を正転させて原稿を先端から搬送し、レジストセンサS2によって原稿の後端を検出した後、該原稿の先端部が前記原稿読取部より上流側に位置するまで搬送ローラ22を逆転させ、原稿の後端側を原稿退避路41内に送り込む自動原稿送り装置。
請求項(抜粋):
原稿給紙部と、原稿読取部と、原稿排紙部と、これらの間をつなぐ原稿搬送路と、該原稿搬送路に沿って原稿を搬送する正逆転可能な搬送ローラとを備え、前記原稿給紙部に積層された原稿を前記原稿読取部へ順次給送して原稿面の読み取りを行い、その後に前記原稿排紙部へ原稿を排送する自動原稿送り装置において、異なるサイズの原稿を混載するモードを備えると共に、該モード時に原稿の先端と後端を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段の原稿搬送路下流に配置され原稿の先端を検出する第2の検出手段と、前記原稿読取部より上流側に原稿退避路とを有し、前記モード時に前記搬送ローラを正転させて原稿を先端から搬送し、前記第1の検出手段によって原稿の後端を検出した後、該原稿の先端部が前記原稿読取部より上流側に位置するまで前記搬送ローラを逆転させ、該原稿の後端側を前記原稿退避路中に送り込むことを特徴とする自動原稿送り装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 85/00
FI (2件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 85/00

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