特許
J-GLOBAL ID:200903060068190426

音声録音再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356627
公開番号(公開出願番号):特開平6-189035
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 音声録音再生装置の利用者が現在の通話を録音中に再び先頭から録音を始めようとする時に、一度録音を終了することなく録音開始操作だけで再録音を開始することができる音声録音再生装置を提供することを目的とする。【構成】 通話中に録音操作が行われると、音声記憶メモリの中の1つのメッセージエリアに録音を開始するとともに、録音を開始したアドレスを録音開始アドレス記憶部に記憶し、通話録音中に再録音操作が行われると、現在録音を行っているメッセージエリアのアドレスを録音開始アドレス記憶部に記憶し、録音した音声の再生操作が行われると、録音開始アドレス記憶部に記憶されたアドレスから再生を開始する。
請求項(抜粋):
符号化された音声データを音声記憶メモリに記憶する音声録音再生装置において、1つまたは複数のメッセージエリアからなる音声記憶メモリと、音声の録音を開始するための録音操作を検出する録音操作検出手段と、録音中に再び音声の録音を開始するための再録音操作を検出する再録音操作検出手段と、既に録音された音声の再生を開始するための再生操作を検出する再生操作検出手段と、前記音声記憶メモリに録音を開始したアドレスを記憶する録音開始アドレス記憶手段と、録音を終了したアドレスを記憶する録音終了アドレス記憶手段とを備え、通話中に録音操作が行われると、音声記憶メモリの中の1つのメッセージエリアに録音を開始するとともに、録音を開始したアドレスを録音開始アドレス記憶手段に記憶し、録音中に再録音操作が行われると、現在録音を行っているメッセージエリアのアドレスを録音開始アドレス記憶手段に記憶し、録音した音声の再生操作が行われると、録音開始アドレス記憶手段に記憶されたアドレスから再生を開始することを特徴とする音声録音再生装置。
IPC (2件):
H04M 11/10 ,  H04M 1/65

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