特許

J-GLOBAL ID：200903060068910194

ルーフモールの取付け方法、クリップ及び取付け治具

発明者： 松永 良介 ,  棚内 浩司
出願人/特許権者： 株式会社東郷製作所
代理人 (1件)： 後呂 和男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-270965
公開番号（公開出願番号）：特開2001-088625
出願日： 1999年09月24日
公開日（公表日）： 2001年04月03日
要約：

【要約】【課題】 ルーフ溝内においてクリップが傾斜姿勢となるのを規制する。【解決手段】 ルーフ溝RにクリップCを取り付ける前に、クリップCは取付け用治具Jのクリップ保持部18に保持される。クリップ保持部18に保持されたときに、クリップCに張り出し形成された倒れ止め部16がクリップ保持部18の底面に係止するため、第2接着面9をルーフ溝Rの側壁6に押し付けようとしてクリップCを横滑りさせても、クリップCが第2接着面9側へ傾倒するのが規制される。したがって、クリップCは正規姿勢で側壁6に押し付けられる。このため、ルーフモールMがクリップCのモール装着部に対して正しく装着できる。

請求項（抜粋）：

自動車のルーフに前後方向に沿って凹設され、側壁と底壁とを有するルーフ溝に対し、取付け用治具にクリップを保持しておき、このクリップにおける前記底壁に対する第1接着面と前記側壁に対する第2接着面とを押し付けて前記クリップを前記ルーフ溝内に固定し、その後、前記クリップを介して前記ルーフ溝に沿ってルーフモールを装着するようにしたルーフモールの取付け方法であって、前記クリップを前記取付け用治具に保持させる際に、前記第1,第2接着面を共に露出させておくとともに、クリップ全体が前記第2接着面側へ傾倒するのを規制可能に位置決めしておくことを特徴とするルーフモールの取付け方法。

IPC (2件)：

B60R 13/04 ,  F16B 5/12

FI (4件)：

B60R 13/04 A ,  F16B 5/12 M ,  F16B 5/12 R ,  F16B 5/12 T

Fターム (9件)：

3D023AA01 ,  3D023AB01 ,  3D023AC08 ,  3D023AD26 ,  3D023AD27 ,  3J001AA05 ,  3J001BB02 ,  3J001DC04 ,  3J001DD03