特許
J-GLOBAL ID:200903060068956712
理化学機器冷却用液化ガスの再液化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019540
公開番号(公開出願番号):特開平9-210299
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 極低温冷凍機を使用して低温維持用液化ガスを再液化させるものでありながら、冷却用液化ガス槽での冷却用液化ガスの温度を一定に安定させることのできる液化ガス再液化装置を提供する。【解決手段】 冷却冷媒としての液化ガスを利用している理化学機器(1)の冷却用液化ガス槽(3)と、極低温冷凍機(6)の低温発生部(5)を槽内に配置した再液化槽(2)とを冷却用液化ガス槽(3)に向かって連続する下り傾斜に配置した可撓性断熱管(4)で連通する。極低温冷凍機(6)の圧縮機ユニット(21)での高圧ガス供給路(24)と低圧ガス返送路(28)とをバイパス路(31)で短絡し、このバイパス路(31)に電動絞り弁(30)を装着する。この電動絞り弁(30)を冷却用液化ガス槽(3)の温度と内圧とのいずれかの検出信号に基づき全閉から全開までの開弁量を調整可能に構成して極低温冷凍機の出力を制御するように構成する。
請求項(抜粋):
冷却冷媒としての液化ガスを利用している理化学機器(1)において、冷却用液化ガス槽(3)と、極低温冷凍機(6)の低温発生部(5)を槽内に配置した再液化槽(2)とを冷却用液化ガス槽(3)に向かって連続する下り傾斜に配置した可撓性断熱管(4)で連通し、極低温冷凍機(6)の圧縮機ユニット(21)での高圧ガス供給路(24)と低圧ガス返送路(28)とをバイパス路(31)で短絡し、このバイパス路(31)に電動絞り弁(30)を装着し、この電動絞り弁(30)を冷却用液化ガス槽(3)の温度と内圧とのいずれかの検出信号に基づき全閉から全開までの開弁量を調整可能に構成して極低温冷凍機の出力を制御するように構成したことを特徴とする理化学機器冷却用液化ガスの再液化装置。
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