特許
J-GLOBAL ID:200903060069183580

レンズ状装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-526649
公開番号(公開出願番号):特表2003-510648
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】レンズ状装置であって、レンズ素子の第一及び第二のアレイが前記装置の第一及び第二の表面に配置されるレンズ状装置。第一及び第二のアレイは、第二のアレイを第一のアレイから見るとき、第二のアレイの素子に対応する拡大像を示すモアレパターンを見ることができるように配置される。少なくとも1つのアレイは、少なくとも一つの予め決められた確認可能で不連続な変化を含み、該変化は隣接するアレイの素子の同じ特徴に関するアレイの素子の少なくとも1つにおける特徴に存在する。少なくとも1つの素子は浮き彫りを含み、該浮き彫りは前記少なくとも1つの素子に、該少なくとも1つの素子が形成される表面に平行な断面を与え、該断面は前記浮き彫りを含まない少なくとも1つの素子を通る平行な断面と比較して不規則な形状である。少なくとも1つの予め決められた確認可能な欠陥が、第一及び第二のアレイの少なくとも1つの中に暗号化され、前記欠陥は、援助の無い第三者には実質的に識別不可能である。
請求項(抜粋):
レンズ状装置であって、 該レンズ装置は、該装置の第一面上にあるレンズ素子の第一のアレイと、前記装置の第二面上にあるレンズ素子の第二のアレイと、を有し、 前記第一及び第二のアレイは、前記第一のアレイを通して前記第二のアレイを見るとき、前記第二のアレイの素子に対応する拡大像を示すモアレパターンを見ることが可能であるように配置され、 前記アレイの少なくとも1つは、少なくとも1つの予め決められた確認可能な変化を含むことを特徴とし、 前記変化は、前記アレイの近接する素子の同じ特徴に関する前記アレイの素子の少なくとも1つにおける特徴に存在する、ことを特徴とするレンズ状装置。
IPC (2件):
G02B 3/00 ,  G02B 27/22
FI (2件):
G02B 3/00 A ,  G02B 27/22

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