特許
J-GLOBAL ID:200903060070637284

周波数ダイバーシチ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145127
公開番号(公開出願番号):特開平7-023027
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 周波数ダイバーシチを用いて同一周波数で複数のシンボル系列を同時に伝送する。【構成】 入力シンボル系列の個々のシンボルを複数のチップに分割し、さらにそのチップ列を符号化して1シンボルあたりK個の符号化チップ信号を生成し、そのK個の符号化チップ信号でK種類のキャリア周波数を各々変調して送信する。
請求項(抜粋):
入力シンボル系列の個々のシンボルをそれぞれK種類(Kは2以上の整数)のキャリア周波数により変調して送信する送信装置と、この送信装置の送信信号を受信して上記K種類のキャリア周波数にそれぞれ同期するK種類のローカル周波数により復調する受信装置とを備えた周波数ダイバーシチ伝送装置において、上記送信装置は、入力シンボル系列の個々のシンボルを複数のチップに分割してそのチップ列を符号化することにより1シンボルあたりK個の符号化チップ信号を出力するチップ符号化手段と、このK個の符号化チップ信号により上記K種類のキャリア周波数を各々変調して1シンボルあたりK個のチップ変調波を生成するチップ変調手段とを含み、上記受信装置は、1シンボルあたりK個のチップ変調波を上記K個のローカル周波数によりそれぞれ検波してK個の複素包絡線信号を抽出する準同期検波手段と、このK個の複素包絡線信号から送信シンボルを判定する判定手段とを含むことを特徴とする周波数ダイバーシチ伝送装置。
IPC (4件):
H04L 1/04 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/00 ,  H04L 27/22
FI (3件):
H04B 7/26 D ,  H04J 13/00 A ,  H04L 27/22 Z

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