特許
J-GLOBAL ID:200903060071398364
フィルタ切替方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 政浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258300
公開番号(公開出願番号):特開2002-066220
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 溶液製膜方法において、ドープを濾過するフィルタを切り替えた際、新たに使用するようになったフィルタから異物が流出しないようにする。【解決手段】 フィルタ3、6の入口側に送液ポンプ2、5を設けるとともに出口側バルブ4、7を設け、使用中のフィルタ3を新しいフィルタ6に切り替える際、新しいフィルタ6の出口側バルブ7を開き、使用中のフィルタ3の出口圧力と新しいフィルムの出口圧力とを略同一にした後、使用中のフィルタ3と新しいフィルタ6との総流量を一定に保ちつつ、使用中のフィルタ3の流量を減少させるとともに、新しいフィルタ6の流量を増加させ、最終的に新しいフィルタ6のみで濾過する。
請求項(抜粋):
並列に設けられた複数のフィルタと、これらのフィルタに連結され流延ダイに定量送液する定流量吐出ポンプとを有し、フィルタで濾過したドープを定流量吐出ポンプを介して流延ダイから連続的に流延する際、使用中のフィルタを新しいフィルタに切り替える方法において、前記各フィルタの入口側に送液ポンプを設けるとともに出口側にバルブを設け、使用中のフィルタを新しいフィルタに切り替える際、新しいフィルタの出口側のバルブを開き、使用中のフィルタの出口圧力と新しいフィルムの出口圧力とを略同一にすることを特徴とするフィルタ切替方法。
IPC (4件):
B01D 35/12
, B01D 35/02
, B01D 36/00
, B01D 37/04
FI (4件):
B01D 35/12
, B01D 36/00
, B01D 37/04
, B01D 35/02 L
Fターム (8件):
4D064AA27
, 4D064BP02
, 4D064BP06
, 4D066AA01
, 4D066BB18
, 4D066BB32
, 4D066EA06
, 4D066EA08
引用特許: