特許
J-GLOBAL ID:200903060071503605

現像ローラ及び現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077964
公開番号(公開出願番号):特開平7-261542
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 低硬度で良好な密着性を有すると共に、感光体等を汚染するような不都合を生じることなく、かつ濃度むらや地かぶり等のない高品位の画像が得られ、しかも長期の使用においても画質の劣化を生じることのない現像ローラを得る。【構成】 良導電性シャフトの外周に導電性を有する弾性層を形成してなる現像ローラにおいて、前記弾性層をpH5以上のカーボンブラックを含有するウレタンエラストマーで形成し、好ましくは、その抵抗率を104〜1010Ωcm、硬度をJIS-Aスケールで55°以下、表面粗さをJIS10点平均粗さで10μmRz以下に調整すると共に、シリコーン粉体を添加する。
請求項(抜粋):
良導電性シャフトの外周に導電性を有する弾性層を形成してなり、前記弾性層表面に非磁性一成分現像剤を担持して該現像剤の薄層を形成し、この状態で静電潜像を表面に保持した潜像保持体に接触して、前記薄層から前記現像剤を潜像保持体表面の静電潜像に付着させ、該静電潜像を可視化する現像ローラにおいて、上記弾性層がpH5以上のカーボンブラックを含有するウレタンエラストマーからなることを特徴とする現像ローラ。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  F16C 13/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-187732
  • 特開平3-249675
  • 特開平4-199156
全件表示

前のページに戻る