特許
J-GLOBAL ID:200903060072466681
トークン検出制御ネットワーク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-207553
公開番号(公開出願番号):特開平6-232879
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 トークンリング方式のネットワークにおいて、通信ラインとは分離したトークンラインを設け、トークンを検出し次の局に送り出すまでの処理を通信機器内コンピュータを介さずに外部回路だけで行うもので、高度な処理能力を持たない通信機器内コンピュータでも応答性の良いネットワークを実現する。【構成】 通信機器2a〜2f内のコンピュータは各トークン検出制御回路3a〜3fと接続されており、トークンラインに接続されたトークン検出制御回路は発信データ存在信号により通信機器に発信すべきデータがあるかどうかを感知し、データが存在しないときは通信機器内コンピュータに全く負担をかけずにトークンラインにつながった次の局にトークンを送出、発信すべきデータが通信機器に存在するときはトークンを検出後に発信許可信号を通信機器内コンピュータに送る。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと前記ホストコンピュータにバス状に接続された複数の従属通信機器からなる不平衡型ネットワークにおいて、前記ホストコンピュータとデータをやりとりする通信ラインとは分離したトークンラインを設けて、前記トークンラインのトークンを検出し、自局の通信機器から発信するデータが無い場合には一定の時間経過後に次の局にトークンを送出し、自局の通信機器から発信するデータがある場合には自局の通信機器にデータ発信の許可を出し発信データがなくなるまで次の局にトークンを送出しないトークン検出制御手段を具備したトークン検出制御ネットワーク。
IPC (3件):
H04L 12/40
, G06F 13/368
, G06F 15/16 340
引用特許:
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