特許
J-GLOBAL ID:200903060072602429

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310547
公開番号(公開出願番号):特開平6-160802
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 位相差板のリターデーション値を最適化して、優れた白黒表示を実現する。【構成】 基板6、7間に挟持される液晶層10のツイスト角φは240°、液晶層10の厚みdと液晶分子10aの屈折率異方性Δnとの積d・Δnは0.84μmとされる。基板6の表面6b上の高分子液晶層3のねじれ角θは前記ツイスト角φとは反対方向に240°とされ、リターデーション値は0.66μmとされ、基板6側液晶分子10aの配向軸と基板6側高分子液晶層3の液晶分子の配向軸との角は90°とされる。高分子液晶層3の表面3a上の第1偏光板4の吸収軸と第1偏光板4側高分子液晶層3の液晶分子の配向軸との角は75°とされる。基板7の表面7b上の第2偏光板5の吸収軸と基板7側液晶分子10aの配向軸との角は75°とされる。
請求項(抜粋):
第1偏光板、位相差板、第1透光性基板、液晶層、第2透光性基板、第2偏光板をこの順番に積層し、前記液晶層は、液晶分子が第1透光性基板と第2透光性基板との間で210°〜260°ねじれるスーパーツイステッドネマティック液晶から成り、該液晶層の厚みdと液晶分子の屈折率異方性Δnとの積d・Δnが0.80μm〜0.95μmであり、前記位相差板のリターデーション値は、前記液晶層の厚みdと液晶分子の屈折率異方性Δnとの積d・Δnの0.75倍〜0.85倍であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 500 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-049021
  • 特開平1-187530
  • 特開平3-291627

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