特許
J-GLOBAL ID:200903060072678794

吸着機能を有する繊維の製造方法及びこの繊維を用いた吸着材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380468
公開番号(公開出願番号):特開2006-181538
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 繊維等に機能性物質を固定する従来の方法とは異なり、繊維材質を選択し、繊維組織の一部に化学変化を起こさせて、繊維自身が吸着機能効果をもつ繊維の製造方法及びこの製造方法によって製造された繊維を利用する吸着材料、繊維、並びに製品を提供する。【解決手段】 例えば、絹、毛質系蛋白質繊維、皮革、羽毛ケラチン蛋白質、再生蛋白質繊維、及び芳香族を有する合成繊維のいずれか1又は2以上を主体とし、芳香族を有する繊維10を、0.01〜50%の硝酸にて処理し、繊維10にニトロ基を導入するアニオン性繊維の製造、及び更にこのアニオン性繊維を還元してアミノ基を導入したカチオン性繊維の製造。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
芳香族を有する繊維を、希釈硝酸にて処理し、前記繊維にニトロ基を導入することを特徴とする吸着機能を有する繊維の製造方法。
IPC (4件):
B01J 20/26 ,  B01J 20/30 ,  D06M 11/00 ,  D06M 11/65
FI (8件):
B01J20/26 A ,  B01J20/26 E ,  B01J20/26 G ,  B01J20/30 ,  D06M11/00 120 ,  D06M11/00 130 ,  D06M11/00 150 ,  D06M11/65
Fターム (25件):
4G066AA14D ,  4G066AA43D ,  4G066AA45D ,  4G066AA51B ,  4G066AA53D ,  4G066AC06B ,  4G066AC11B ,  4G066AD10B ,  4G066BA16 ,  4G066CA29 ,  4G066CA50 ,  4G066CA52 ,  4G066DA01 ,  4G066DA07 ,  4G066FA11 ,  4G066FA37 ,  4G066FA38 ,  4L031AA03 ,  4L031AA18 ,  4L031AA21 ,  4L031AA23 ,  4L031AB01 ,  4L031BA12 ,  4L031CA03 ,  4L031DA13
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭55-50439号公報
  • 特開平3-118816号公報
  • 特開昭52-54800号公報
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-284846
  • 特開昭57-144029
  • 静止型マイクロミキサー内でのニトロ化
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-514270   出願人:メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング
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