特許
J-GLOBAL ID:200903060072773223
車載用車速計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219956
公開番号(公開出願番号):特開平7-072247
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 冠水路面から巻起す水飛沫の影響を除去し、正確な車速が検出できること。【構成】 受波した反射波の信号から、主に路面からの反射波を受波するタイミングを決定するタイミング設定手段と、第1のタイミング設定手段で決定されたタイミングと所定の時間ずらせて、主に水飛沫からの反射波を受波するタイミングを決定する第2のタイミング設定手段とを具備し、第1のタイミング設定手段で決定されたタイミングでゲートを開放して得られた検出信号と第2のタイミング設定手段で決定されたタイミングでゲートを開放して得られた両速度信号により、主に水飛沫によるノイズ成分を除去して車速を演算する。
請求項(抜粋):
所定の俯角傾度を持って、間歇的に出力される超音波信号を路面に送波し、その反射波を受波する超音波送受波器を有し、前記超音波送受波器で受波した反射波のドプラー周波数から車速を得る車載用車速計測装置において、前記受波した反射波の信号から、主に路面からの反射波を受波するタイミングを決定する第1のタイミング設定手段と、前記第1のタイミング設定手段で決定されたタイミングと所定の時間ずらせて、前記路面以外からのノイズ成分の反射波を受波するタイミングを決定する第2のタイミング設定手段と、前記第1のタイミング設定手段で決定されたタイミングで受信ゲートを開放して得られた検出信号と前記第2のタイミング設定手段で決定されたタイミングで受信ゲートを開放して得られた検出信号により、ノイズ成分を除去して車速を演算する演算手段とを具備することを特徴とする車載用車速計測装置。
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