特許
J-GLOBAL ID:200903060073687460

文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017042
公開番号(公開出願番号):特開平6-203028
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 アルファベットのうちの特に小文字と和文文字とをバランス良く印字し得るテープ印刷装置を提供すること。【構成】 印字キーが操作されると、テキストメモリ内の最大サイズから縦ドット数Dにおける基線位置KLが演算され、印字バッファ上の展開基準位置が演算される(S51)。そして、テキストメモリから読み出されたコードデータが和文文字コードのときには(S54:Yes)、基準位置に対して上側高さと下側高さの比が「7:1」となるように和文文字のドットパターンの下部付近に設ける仮想的な外字用基準位置が演算される(S55)。この和文文字が最大サイズのとき(S56:Yes)、及び基線揃えに設定されているときには(S56:No、S60:Yes)、和文文字用基線位置を展開基準位置に合わせて印字バッファにドットパターンデータが展開される(S57)。
請求項(抜粋):
和文文字やアルファベット文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手段と、文字や記号のドットパターンデータ又は文字フォントデータを有するキャラクタジェネレータと、印字媒体にドットパターンで印字する印字ヘッドを含む印字手段と、入力された文字や記号のコードデータを記憶する入力データメモリと、印字用に展開されたドットパターンデータを記憶する印字バッファと、印字する文字サイズを指定するサイズ指定手段と、入力データメモリのコードデータに基いてキャラクタジェネレータのデータを読出して指定された文字サイズとなるドットパターンデータを、印字バッファに展開するデータ展開制御手段とを備えた文書処理装置において、和文文字の下部付近のレベルの位置に、仮想的な和文文字用基線を設定する基線設定手段と、文字サイズの大小に係わらず、基線設定手段で設定された和文文字用基線とアルファベット文字用基線とが略同一レベルとなるように、前記データ展開制御手段を制御する基線制御手段と、を備えたことを特徴とする文書処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/20 566 ,  B41J 2/485 ,  B41J 5/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-089059

前のページに戻る