特許
J-GLOBAL ID:200903060074401366
留守番電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236422
公開番号(公開出願番号):特開平7-095281
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 重要性または緊急性の高い用件を優先的に記録することができる留守番電話装置を得る。【構成】 発信者から送信されるパスワードを検出するPB信号検出部6、パスワードに対応する優先度を記憶するパスワードテーブル及び用件録音部10に録音される用件の位置と対応するパスワードの優先度を記憶する用件位置テーブルを有する記憶部4、発信者からのパスワードに対応する優先度をパスワードテーブルから検索して用件録音部10に録音される用件の位置とパスワードの優先度との対応関係を用件位置テーブルに記憶させると共に、用件録音部10の記憶容量がなくなったときに発信者からのパスワードの優先度より低い優先度の用件録音が有るか否かを用件位置テーブルから検索し、有る場合は最も優先度の低い用件を用件録音部10から消去し新たな用件を録音制御する制御部3を備えた。
請求項(抜粋):
電話回線を介して発信者からの呼の着信を検出する呼出信号受信部からの着信検出信号に基づいて直流回路閉結部により直流回路を閉結し呼の着信に対して応答し伝言送出部を動作させて留守番電話装置使用者の伝言を発信者に伝えると共に発信者から送信される用件を用件録音部へ記録するようにした留守番電話装置において、発信者から用件と共に送信されるパスワードを検出するパスワード検出手段と、パスワードに対応する優先度を記憶するパスワードテーブル及び上記用件録音部に録音される用件の位置とその用件に対応するパスワードの優先度を記憶する用件位置テーブルを有する記憶部と、発信者からのパスワードに対応する優先度を上記パスワードテーブルから検索して上記用件録音部に録音される用件の位置とパスワードの優先度との対応関係を上記用件位置テーブルに記憶させると共に、上記用件録音部の記憶容量がなくなったときに発信者からのパスワードの優先度より低い優先度の用件録音が有るか否かを上記用件位置テーブルから検索し、有る場合は最も優先度の低い用件を上記用件録音部から消去し新たな用件を録音制御する制御部とを備えたことを特徴とする留守番電話装置。
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