特許
J-GLOBAL ID:200903060075099442

リアルタイム・メンテナンス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264399
公開番号(公開出願番号):特開平5-108966
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】POSシステムにおいて各POS装置を統括するターミナルコントローラ内PLU(プライスルックアップ)ファイルと、POS装置内PLUファイルを統合させ、リアルタイムで一括かつ同時の更新を可能とする。【構成】ターミナルコントローラTC16と、記憶メモリ20を併設したPOS装置18は、コミニュケーションケーブル17で接続されている。TC16内PLUレコード更新後、POS装置内PLUレコードの更新を行うか否かのチェックをし、行う場合はディスク21の変更ファイルへ情報をセットする。POS装置18は、立上げ後の一定時間内、およびその後の一定時間ごとに変更ファイルの内容を読み出し、記憶メモリ20へ蓄積を行う。その際、自POS装置に関係する変更データありの場合は、一括して、かつ同時にPOS装置内PLUレコードの実新を行う。
請求項(抜粋):
複数のPOS装置を制御するターミナルコントローラ内のプライスルックアップレコードの内容の変更を行ない、この変更に対応してPOS装置内のプライスルックアップレコードの内容も更新させる場合には、前記ターミナルコントローラはプライスルックアップ変更ファイルを用意して更新情報を格納し、POS装置側では装置立上げ後の一定時間内に前記プライスルックアップ変更ファイルから前記更新情報を読み出して自装置の記憶メモリに格納したのち、自装置に関係する変更があれば前記更新情報にもとづいて一括して自装置のプライスルックアップレコードを更新し、前記複数のPOS装置の立上げ後は、各POS装置から一定時間ごとに前記ターミナルコントローラの前記プライスルックアップ変更ファイルの読出しを行なって自装置の記憶メモリに格納し、自装置に関係する変更があればその都度自装置のプライスルックアップレコードの更新を継続してプライスルックアップレコードのリアルタイム一括更新を行なう手段を備えて成ることを特徴とするリアルタイム・メンテナンス方式。
IPC (3件):
G07G 1/14 ,  G06F 15/21 310 ,  G07G 1/12 311
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-059994
  • 特開昭61-228591

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