特許

J-GLOBAL ID：200903060075351087

CM番組自動再生送出システム

発明者： 小西 伺郎
出願人/特許権者： 株式会社エクシング ,  ブラザー工業株式会社
代理人 (1件)： 山中 郁生 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-292659
公開番号（公開出願番号）：特開平10-145315
出願日： 1996年11月05日
公開日（公表日）： 1998年05月29日
要約：

【要約】【課題】 番組放送局側よりCM番組のタイミング、長さをコントロールでき、また、NET局におけるCM番組の選択、およびCM番組の送出を自動化できるCM番組自動再生送出システムを提供する。【解決手段】 番組放送局10において、CMデータ信号制作装置11によりCM番組の開始、終了、長さを表すCMデータ信号を文字放送番組送出装置12に出力し、文字信号多重化装置13により映像信号と多重化し、各NET局へ送出する。NET局20においては、CMデータ信号検波部22およびCMデータ信号処理部23によりCM番組の開始、終了、長さのデータを検出し、このデータに基づき、CM組み合わせ選択部24により最適なCM番組の組み合せを選択し、CM再生装置25によりCM番組を選択した組み合わせ順に再生し、各テレビ受信機へ送出する。

請求項（抜粋）：

あらかじめ登録されている番組送出データと、前記番組送出データの時刻情報と時刻装置から与えられる時刻情報との照合を行う手段と、前記時刻情報の一致によって被制御機器毎にあらかじめ定められたタイミングで制御を行い、放送局の番組送出を自動的に行う手段とを備えた放送システムにおいて、番組放送局側に、テレビ信号の垂直帰線消去期間にCMデータ信号を多重する手段と、垂直帰線消去期間にCMデータ信号が多重された前記テレビ信号を自動的に送出する手段とを備え、中継放送局側に、前記テレビ信号を受信する手段と、前記受信テレビ信号に多重されたCMデータ信号を識別し、該CMデータ信号を処理する手段と、前記手段により処理されたCMデータに基づき、あらかじめ与えられたCM番組送出データより最適なCM番組の組み合せを選択する手段と、前記選択されたCM番組の組み合せ順に、予め与えられているCM番組を自動的に送出する手段とを備えたことを特徴とするCM番組自動再生送出システム。

IPC (5件)：

H04H 7/00 ,  H04H 1/00 ,  H04N 7/083 ,  H04N 7/087 ,  H04N 7/088

FI (4件)：

H04H 7/00 ,  H04H 1/00 J ,  H04H 1/00 U ,  H04N 7/087