特許
J-GLOBAL ID:200903060078279069

クレ-ン設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009631
公開番号(公開出願番号):特開2000-211886
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 建築物間の間隙が狭い場合、屋上が十分な強度を有しない場合等においても、屋上で構成部材を連結してクレーンを組み立て、設置することができるクレーン設置方法を提供する。【解決手段】 ベース構成用ブロック2をエレベーター等により屋上まで搬送し、屋上で直線状、直交状に連結して適宜間隔を有する格子状のベース1を構成、敷設する。定格荷重の比較的小さいクレーン13を分解した各構成部材をエレベーター等により屋上まで搬送し、屋上で各構成部材を連結してクレーン13を組立て、ベース1上に設置する。定格荷重の比較的大きいクレーン14を分解した各構成部材を定格荷重の比較的小さいクレーン13により建築物の外壁面に沿って屋上まで上昇、搬送し、屋上で各構成部材を連結してクレーン14を組立て、ベース1上に設置する。
請求項(抜粋):
ベース構成用ブロックを建築物に設置されているエレベーター等により屋上まで搬送し、屋上でベース構成用ブロックを直線状、直交状に連結して適宜間隔を有する格子状のベースを構成、敷設し、定格荷重の比較的小さいクレーンを分解した各構成部材をエレベーター等により屋上まで搬送し、屋上で各構成部材を連結して定格荷重の比較的小さいクレーンを組立て、前記ベース上に設置し、定格荷重の比較的大きいクレーンを分解した各構成部材を前記定格荷重の比較的小さいクレーンにより建築物の外壁面に沿って屋上まで上昇、搬送し、屋上で各構成部材を連結して定格荷重の比較的大きいクレーンを組立て、前記ベース1上に設置することによって、建築物の屋上にクレーンを設置するようにしたことを特徴とするクレーン設置方法。
IPC (2件):
B66C 23/26 ,  E04G 21/14
FI (2件):
B66C 23/26 A ,  E04G 21/14
Fターム (10件):
2E174CA03 ,  2E174CA12 ,  2E174DA51 ,  3F205AA13 ,  3F205AC01 ,  3F205BA04 ,  3F205CA01 ,  3F205DA02 ,  3F205DA11 ,  3F205JA10

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