特許
J-GLOBAL ID:200903060079655471

トレーラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280253
公開番号(公開出願番号):特開2001-095338
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 隣接する振分け枠間に籾殻等がブリッジ現象を起こさずに、常時自然落下させることができるトレーラーを提供する。【解決手段】 牽引本機1と、車輪14を備えた車台フレ-ム4を連結部2を介して連結し、前記車台フレ-ム4は断面L型の両側フレ-ム5,6の垂直壁9間に水平壁10より浮かせて断面円弧状の振分け枠17を等間隔に架設する。前記両側フレ-ム5,6の水平壁10と振分け枠17底面とで形成する引出し空間18に前記振分け枠17同士の隙間Aを塞ぐ幅の格子板19を連結枠20により一体化する。格子状枠21を前後方向にスライド自在に設ける。振分け枠17上の籾殻の荷重を、接線が水平な頂部を中心として該振分け枠17に負荷することができるので、格子板19への籾殻の荷重負荷を軽減でき、スムースに格子板19をスライドさせて隙間Aを開くことができる。
請求項(抜粋):
車輪を備えた車台フレ-ムを連結部を介して牽引本機に連結し、前記車台フレ-ムは断面L型の両側フレ-ムの垂直壁間に水平壁より浮かせて振分け枠を等間隔に架設し、前記両側フレ-ムの水平壁と振分け枠底面とで形成する引出し空間に前記振分け枠同士の隙間を塞ぐ幅の格子板を連結枠により一体化すると共に該格子状枠を前後方向にスライド自在に設けたトレーラーにおいて、前記振分け枠を上方へ突設する円弧状に形成したことを特徴とするトレーラー。
IPC (2件):
A01C 15/00 ,  B62D 53/00
FI (2件):
A01C 15/00 A ,  B62D 53/00 G
Fターム (1件):
2B052AA11

前のページに戻る